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クリーン・リサイクル[その2] リサイクル炉
高温溶融処理法とは?

高温溶融処理法とは、金属類を含むスラッジなどに適切な溶剤を加えて、これを1,300〜1,400度の高温で加熱溶解し、銅や金・銀などの有価金属を回収し、同時に、有害重金属類は、極めて安定した状態でガラス質状のスラグの中に封入し、外部に溶出しないようにする技術で、これはまさに「非鉄金属製錬技術」です。

また、酸素富化製錬法により、増処理を可能にするとともに、化石燃料および排ガス低減に寄与しています。

二次廃棄物の出ない「リサイクル炉」

「リサイクル炉」では、スラッジ類や廃石綿などの固形物を中心に、一部廃油・廃液の処理も行います。

回収された非鉄金属類がマテリアルリサイクルされるのはもちろん、同時に生成するスラグは、ケーソン(充填材)などに利用されるほか、セメントの原料としても広く用いられるなど、二次廃棄物が発生しない、優れた資源リサイクル設備ということができます。また、排ガスの熱は排熱ボイラーにより蒸気を回収し、有効利用しています。
(※図中のPPCは、パンパシフィック・カッパー株式会社の略)


リサイクル炉の高温溶融処理の流れ

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